【解説】グラミー賞総なめ 圧倒的歌唱力 サムスミスの歌い方【歌声分析】

【解説】グラミー賞総なめ 圧倒的歌唱力 サムスミスの歌い方【歌声分析】

先日サム・スミスが、さいたまスーパーアリーナーで

来日ツアーコンサートをやっていたのを見に行ったのですが、

それがあまりにも圧巻だったので歌い方の分析、解説をしたいと思います。


確実に今まで見てきたアーティストの中で一番歌が上手かったです。

もう次元が違いましたね(笑)


さすが、2015年のグラミー賞を総なめしたシンガーです。

今回はそのサム・スミスの歌声を解説しようと思います!


安定感抜群の歌声

正直サム・スミスレベルになると、

見出しでどういう言葉をフックにしたらいいのか分からなくなります(笑)


ポケモンみたいに種族値(分かりずらかったらごめんなさい)でサム・スミスを表すと、

アルセウスみたいな、全部120みたいな感じなんですよね(笑)


全部がずば抜けてるから逆に特徴がない…みたいな。

強いことには変わらないんですけどね(笑)


まあ、それは置いといて。

1つ、生で見てみて気づいたのは、意外と身長が高いんですよね。

調べてみたら188㎝あるみたいです。


自分の中の経験則から言うと、身長が低い人ほど高い声が出るので、

シンガーは背が低い人が多いんですよね。


僕が知ってる中で身長が高くて声も高い人は

[ALEXANDROS]のギターボーカルの川上洋平さんぐらいでしたが、

それにサムスミスも加えないとですね。


地声音域はそんなに高くない

実はなんですけど、やっぱり身長が高いのもあって

地声の音域自体はそんなに高くないんですよね。


Lay Me Downのサビの声を聴くと

大体mid2Eとmid2F#の間でミックスボイスに切り替わっているので

その辺りが喚声点なのかなー、と思います。


男性の平均地声音域が大体mid2Gあたりなので、それよりも全然低いですね。


ですが、それをカバーできるほどミックスボイスとヘッドボイスが安定してます。

ちなみに自分の中ではミックスボイスとヘッドボイスは裏声の部類に入れてます。


(動画だと1:15あたり)


フューチャーリングなのですが、La La LaのサビではhiEのヘッドボイスを披露してくれています。

(この動画だと2:20あたり)


というかライブでこの安定感(笑)

顔色1つ変える事無く歌い上げてますね。

力みが一切ない理想の発声です。


→正しい発声のやり方

もう1つ気づいた!

地声音域の低いサムスミスですが、

なぜあそこまで人を惹きつけるのだろう、と。


安定感、表現力、歌唱力抜群なのはもちろんですが、

高い声も人を惹きつけるポイントですよね。


ですが、サムスミスはそこまで音域は高くないですよね。

そこが気になったんですよ。

そこで閃きました、気づきました!


多くの人は、ミックスボイスのテンション感(張り上げ感?)に

惹かれている、と。


ミックスボイスの音域はそこまで高くないですが、

あのミックスボイスのギリギリのテンション感が、緊張感が

感動を与えているのかな、と思います。

歌が上手い人ほどそのテンション感が心地いいんだと思います。


まとめ

サムスミスは地声はそこまで高くないけど、

ミックスボイスからヘッドボイスの発声がうますぎる。


歌が上手い人の特徴の1つ、

力みがないので歌唱に無駄がない。

あまりにも歌がパーフェクトすぎるので

特徴を1つ1つピックアップして分析が出来ないです(笑)


声を大にして言いたいのは、

歌うときは力まなくていいんだよ!ってことくらいですかね(笑)

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