【解説】驚異の高音域【Alexandros】川上洋平の歌い方【歌声分析】

【解説】驚異の高音域【Alexandros】川上洋平の歌い方【歌声分析】

ワタリドリから爆発的に人気になったバンド【Alexandros】

音域が広いこの歌を歌いこなすギター・ボーカルの川上洋平さんの歌声解説をしたいと思います。


ちなみに、ボイトレは空手や宗教と同じで、教えてくれる人によって多少の流派?や派閥みたいのがあります(笑)


実は自分と川上洋平さんは同じKANNA式のボイトレを受けているみたいです。
ゲスの極み乙女の川谷絵音さんやコレサワさんや上白石萌音さんなど、多数の著名人が受けてます。

調べてみればすぐ出てきます。


自分の好きなアーティストが誰に教わってるか、を調べればある程度参考になると思います。


個人的に好きなUVERworldのTAKUYA∞さんは、りょんりょん先生に教わっているので、

TAKUYA∞さんはりょんりょん先生派閥です。

りょんりょん先生派閥は結構強いんです(笑)

話が逸れたので本題に戻ります!


抜群の英語発音

まず【Alexandros】と言ったら英語で歌っているのが耳に入ってくると思います。

どうやら本人はシリア育ちの帰国子女みたいです。


本場のネイティブの人曰く、中東訛りの英語らしいのですが、

正直あまりわからないです(笑)


まあ、訛りはともかく、発音が良いということは舌が柔らかいということです。

これは歌唱力に直結してくる話で、舌の根元、舌根が硬いと口の中で声が響きにくくなってしまうんですね。


まずそこがしっかりとクリア出来ているので、あの高い声が出るんですよね。

舌を柔らかくするためには、
闇雲にタングトリル(巻き舌)をやっても意味がないです。


舌は肩甲骨と繋がっているので、肩甲骨周りを柔らかくすることで舌も柔らかくなってきます。

しかも、肩甲骨周りがほぐれると、肩コリもなくなるので、上半身全体がほぐれます。

なので、歌う時に肩周りや胸周りの力みは少なくなって、とても伸びのある声が出ます。


最大の武器である広い音域

以前、サム・スミスさんの歌声解説をした時にポロッと話題にしましたが、

川上洋平さんは身長180cmもある高身長なんですよね。


持論があって、ロックボーカリストのような高い音域で歌える人はみんな身長が低いんですよね。
T.M.Revolutionの西川貴教さんや、ONE OK ROCKのTakaさん、

UVERworldのTAKUYA∞さん、L’Arc~en~Cielのhydeさん、みんな身長160cm台です。


僕は身長が割と高い方だったので、この持論が出てしまった時は歌うことを諦めそうになったのですが、

180cmの川上さんでもあの音域で歌えてるんだ、と思ったら頑張れるようになれました(笑)


じゃあどうして身長が高くても高い声が出るのか?

それはしっかりとしてインナーマッスルがあるからです。


彼は普段スタイリッシュなので、

あまり運動をしてないように思われますが、

結構昔のいつかのスッキリ!!かなんかの朝番組(曖昧)でワタリドリを披露する時に、

ここ一週間は早起きしてランニングして朝に歌えるようにコンディションを整えて来ました、的な話をしていたんですよ(証拠になる動画は見当たらなかった)


多分これ憶測ですけど、普段からランニングとかしてる感じですよね。

あと、ワタリドリもそうですけど、ハンドマイクだけで歌う曲なんかでは、高いところでは腰を落とす、重心を下げて歌ってるんですよね。



パフォーマンス的な意味もありますが、

重心を下げることで丹田周りのインナーマッスルに負荷が掛かります。


なので、日常的にトレーニングはしていると思います。

あ、忘れていましたが今年で38歳になるみたいですね(全然見えない)


なおさらトレーニングをしていないとあの声は出せないはずです。

朝番組のライブで最高音hiE(地声はhiD)出すって意味分からない(笑)


同じKANNA式のボイトレを受けているので、

おそらくこのブログで紹介しているトレーニングと似たようなものなっていると思います。


→インナーマッスルを鍛える方法


話し声と歌声が同じ

以前ONE OK ROCKのTakaさんの歌声解説でも説明したのですが、話し声と歌声が同じなんですよね。



元々英語でしゃべる人たちは話し声と歌声が同じなので、

シリアで育った影響が出ているのかもしれません。


この、話し声と歌声が同じだと、

声帯のコントロールの区別が無いので普通に会話してるだけで、歌が上手くなっていきます。


まとめ

1つ気になるのは、川上さんは歌う時に口を大きく開けるんですよね。

僕は、口を大きく開けると下顎が力んで良くないと教わったので、

結局口は開けたほうがいいのか、よくないのか、わからなくなりました。


力まないように開けれれば良いのか…?

ただ、川上さんは顎の骨格がしっかりしているんですよね。
TMRの西川さんやX JAPANのToshlさんも顎がしっかりしているタイプなのですが、

そういう人は元々声が普通の人より出やすい傾向があります。



なので生まれつき歌うのに向いている人なのかも知れません。

(凡人なので才能という言葉ではあまり片付けたくはないのですが……)

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