【解説】衰えない情熱と歌唱力 UVERwolrd TAKUYA∞の歌い方【歌声分析】

メジャーデビューから15周年。

今も尚、音楽シーンの最前線で大活躍しているUVERworld。

 

UVERworldがいまだに前線で活躍出来ているのは、

バンドの顔となるボーカリストのTAKUYA∞さんのおかげといっても過言ではない。

 

そんな彼らは今年の12/20に東京ドームで男祭りを開催する。

2011年にキャパ300人から始まった男祭りが、今やキャパを5万人弱。

 

今回はそんな躍進の応援も兼ねて、

UVERworldのTAKUYA∞さんの歌声解説をしたいと思います。

 

天然ミックスボイス

 

まずは話し声を聞く限り、結構高めで閉鎖が強い印象がある。

この動画だと落ち着いて話していますが、

発声のポジションが下がっていないんですよね。

歌声と変わらない発声で話せているのは天然ミックスボイスの特徴ですね。

 

因みにこの動画は、

同じ日に武道館と横アリでライブしたときの話をしています。

 

どんだけ体力あるんだって感じですよね(笑)

 

この天然ミックスボイスのおかげもあってか、

ライブ中終始叫んでますが、喉が全然枯れないんですよね。

 

曲が始まる前とかMCではほぼほぼ叫んでます(笑)

 

 

とにかく音域が広い

 

天然ミックスボイスということもあってか、

ミックスボイスの扱い方が上手い。

 

というか、ずっと一曲を通して、

低いところもミックスボイスを使っているような気がします。

 

ラジオの切り抜きですごく良いヒントを言っています。

 

高い声を出すには低い声を練習するのが良い。

実は低い声を出すのって高い声を出すより難しいんですよ。

 

あまり低い声を出す場面が無いので重要視されていないですが、

まず力んでいたら出せませんし、

丹田に上手く負荷が掛かっていないと綺麗に響いてくれません。

 

なんなら高い声を出すときより丹田に負荷を掛けないと低い声は出ないです。

 

TAKUYA∞さんはこれを良く意識しているからか、

低い声でも一定の負荷がかかっているし、

発声ポジションが下がらずに歌えています。

 

しかも喚声点が一切無いので低い声でもミックスボイスを使えていると思われます。

このあたりは話し声がミックスボイスで出来ているのと大きく関係しています。

 

音域の話に戻します。

 

只今曲中で確認できる最低音域は

REVERSIのBメロ(1:16~)

lowF

 

 

最高音域は

7th triggerのラスサビ1個転調して(3:48~)

hiE

 

 

大体3オクターブくらいありますね。

と言っても地声音域の話なので、裏声音域も含めたらもっと高いと思います。

 

これを爆音の中のライブで披露するのはバケモンですね(笑)

 

色んな歌い方が出来る

 

ハイトーン以外にも武器があって、

色んな歌い方、表現方法が出来るんですよね。

 

UVERworldの曲中にいっぱい散りばめられていて

探すのがめんどくさいのでこれを聞いてもらった方が早いですね。

 

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VIVALA ROCK2019のライブでサプライズ披露してくれた、

マキシマムザホルモンの『恋のメガラバ』

 

これ生で見たんですけど、まさかやってくれると思わなくてテンションぶち上がりました。

 

本家はデスボとクリーンを二人で分けていますが、

TAKUYA∞は一人でやっちゃってます(笑)
本家のデスボイスの精度には敵いませんが、

こういうだみ声もUVERworldのSHAMROCKで披露してます。

(さすがに高い声のデスボ、フライスクリームはあんまり出来てませんでしたね)

 

あとは、23ワードの最初、

ヒューマンビートボックス。

 

 

ラップもヒューマンビートボックスもするところから、

だいぶHipHopからも影響を受けていると思います。

 

だいぶ偏見かもしれませんが、

デビュー初期はヤンキーの兄ちゃんみたいな感じで売っていたので、

そのあたりの片鱗が見えますね。

 

10代の頃はやんちゃしてたって言ってますしね。

色んな音楽の影響を受けて今のUVERworldの独創性が出来上がっているんだと思います。

 

ストイックすぎる努力の天才

 

自分がTAKUYA∞さんを見て一番思うのはこれですね。

 

UVERworld結成が20歳。

メジャーデビューしたのは25歳。

 

今ではバンドブームなのもあって、

メジャーに出てくる人たちの年齢は平均的に20代半ばくらいが多いですが、

当時の25歳はだいぶ遅い方です。

 

しかもデビュー当時は今より歌唱力も無く、

ライブの後半に喉が枯れるのも日常茶飯事。

 

音域も昔はそんなに広くなかったので、

最高音は高くてもシャカビーチのhiC#くらい。

 

他はラップ多めで歌ものは少ないイメージです。

 

 

2007か2008年のシャカビーチ

今より勢いも無いですし、

サビでは観客に歌わせたりしてますね。

 

昔のライブツアーの映像を見ると、

1つの公演を喉が枯れずにやり切れるように力をセーブして歌っている感じがします。

 

だから最近の歌唱力を期待して昔のライブDVDを買うと、

あれ?って感じになります(自分がそうでした笑)

 

それが2011年のLife 6 SENSEのアルバムから覚醒しました。

 

 

リード曲のCORE PRIDEを引っさげてから曲全体を通して、

最高音がhiCからhiDまで上がりました。

 

 

貴重なアカペラ映像。

(0:22~)それぞ、の黒字部分がhiDです。

かっけえ…。

 

 

白昼夢のサビは圧巻ですね。

今のような叫んだりするような勢いはないですが、

歌の質がめちゃくちゃ高いです。

 

なんでここまで上手くなったかと言うと、

 

ボイトレを始めたから。

 

厳密に言うとりょんりょん先生のボイストレーニングを始めたからですね。

 

 

この動画で昔にもボイトレを通っていたのが分かるのですが、

劇的に歌が変わったので、

恐らくりょんりょん先生の教え方が良いんでしょうね(笑)

 

りょんりょん先生は音楽業界ではめちゃくちゃ有名なボイストレーナーで、

数多くのアーティストを生徒に持っています。

 

そこできっちりトレーニングをしたので、

元々持っていた天然ミックスボイスに磨きがかかったんだと思います。

 

それと、2014年頃からだったかな、

雨の日でも雪の日でも毎日ランニングを10kmしています。

 

ライブ前日はよく会場で泊まることで有名なので、

ファンが会場に集ってきて一緒にランニングをしているそうです。

 

最近聞いた10kmのタイムは42分くらいだった記憶があります。

今年で40歳になるのに衰えを感じませんね。

毎日10km走るなんて、並大抵の努力じゃないです。

 

走りすぎてこんな曲も作っています。

トレーニングに関しては、楽曲制作の忙しさも相まってか、

ランニングしかしていないようです。

 

歌が上手くなりたいならランニング

http://halo2channel.com/2018/02/03/post-141/

 

それでもこれだけ体幹があってエグいですね(笑)

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JAPAN JAM 癖強記念撮影 #AK君と #AK69 #UVERworld #TAKUYA∞ #JAPAN JAM #癖強インスタ映え #癖強記念撮影 #彼のhip-hopっぷり大好き #兄弟 #forever Young #真似すんな

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リハ終わった。 #癖強自撮り #セルフタイマー10秒world #明日はライブ #真似すんな。

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インナーマッスルを鍛える方法

http://halo2channel.com/2019/03/08/post-518/

 

しかも私生活もストイックで、

小麦類は食べない、

アルコール、タバコはやらない、

カフェインは摂らない、を徹底してやっているみたいです。

 

まさにアスリートですね(笑)

 

また、声とは別なのですが、

22歳からピアノを始めたらしいです。

彼のおかげで年齢なんてほんとに関係無いんだなと思わされます。

 

こういうのを見ると自分もやれば出来るんだって勇気を貰えます。

本当に努力の天才ですね。

 

TAKUYA∞さんが呼吸筋を鍛えるのに使っているアイテムです。

http://halo2channel.com/2019/01/21/post-287/

 

余談

今年もう40歳になるようですが、

見た目がまだ20代にしか見えない(笑)

衰え知らずですね、ほんと。

 

ただちょっと引っかかるのがあって、

ライブで叫びすぎてて、喉に限界が来てるんじゃないのかなーっていうところです。

 

前まではすごい強靭な喉だったんですが、最近は年齢もあってか、

キツそうな場面が増えてきてるんですよね。

 

つい最近見たVIVALA2019では、途中高い声が出なくて歌えなくなる場面もありました。

MCで喋る声も枯れており、だいぶ無茶しているんじゃないかなと思います。

 

あとは、喉が締まり気味な発声になってきてます。

 

ワンマンだと大丈夫なのですが、アウェーになるフェスだと良く起きているので、

緊張感から来るものなのかと思います。

 

それでもライブのパフォーマンスは最高のものになっているので、

みなさん、男祭り行きましょう!(笑)

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